原作: 桜日梯子
CAST:
[高人]高橋広樹 [東谷]小野友樹
[卯坂]鳥海浩輔 [在須]羽多野渉
[騎士]蒼井翔太
[羽柴]三木眞一郎
[綾木]佐藤拓也 [マシュー]野島裕史
更新日:2021/7/9
左:高橋広樹さん/高人
右:小野友樹さん/東谷
―― 収録を終えてのご感想をお願いします。
小野)
高橋)
小野)
高橋)
―― お気に入りのシーンや聴き所を教えてください。
小野)
いくつかあるんですが、今回は騎士まわりが面白すぎて、まさか「だかいち」にこのタイプのキャラクターが出てくるとは思わなかったです(笑)。キャラの等身といい存在といい本当に面白いので、そのあたりを楽しんでいただけましたら…。とは言っても、騎士はまだ顔見せ程度なので、これからだと思うんですよね。高人さんとチュン太の関係性やストーリーをどこまでかき乱してくるのか今後も楽しみです。
高橋)
―― セックスレスで悩んでいた高人でしたが、最近●●レスだな~と思うものがあれば教えてください。
小野)
つい最近、と言ってもここ数日ですが、おやつレスですね。また急にダイエットを始めたので、おやつが恋しいなと。エアロバイクも漕ぎ始めて頑張っているんですが、おやつがもう恋しいので、たぶん明日には終わると思います。結局2日しか続いてないですが…ダイエット2日で終わります(笑)。
高橋)
イベントレスですね。僕に限らず小野友もわりと人前に立つことが多いと思うですが、最近、カメラ前のことが多くて、ダイレクトにファンの方々と同じ空間で同じ時間を味わうことが少ないのでとても寂しいです。「だかいち」はこれからもいろんな展開があると思うので、みなさんと直接会える機会がこの先きっとあるに違いないので、だからこそ直接会える機会を非常に楽しみにしてます。僕自身、たまりにたまったうっぷんがありますので、僕が暴発して小野友をケガさせないように、そのときは気を付けます。
小野)
ひぃ~! でも、どんな広樹さんでも受け止めます!
高橋)
―― 最後にドラマCDの発売を楽しみに待っているファンの皆さんにメッセージをお願いいたします。
小野)
みなさんのご声援、ご愛顧のおかげで、7巻を数えるところまできました。が、もう、8巻目にしか気持ちが向いてません。一刻も早く8巻を見たい、聴きたい、やりたいと思っておりますので、ぜひみなさんも同じ気持ちで8巻を待っていただければ。それまでは多少焦れても7巻で命をつないでいただいて、その間にあるいろんな発表でも命をつないでいただいて、8巻を一緒に待ちましょう!
高橋)
―― ありがとうございました。
更新日:2021/7/9
左:鳥海浩輔さん/卯坂
右:羽多野渉さん/在須
―― 収録を終えてのご感想をお願いします。
鳥海)
こんなご時世ではございますが、羽多野くんと一緒に収録できたので非常に楽しかったです。欲を言うと、直しの間(※音響スタッフの音声確認の時間。キャストの皆さんはその間待ち時間となります)がもうちょっとあっても良かったのになって思いました。もっとしゃべれるので。盛り上がってしゃべっている途中に、「直しです」と入ってくるので(笑)。こんなご時世なので、人としゃべれるのが楽しいんですよね。あ、ちゃんとソーシャルなディスタンスは守って会話してますよ。とにかく楽しかったです。
羽多野)
鳥さんと一緒に録らせていただけるのは、特に関係性のあるキャラなので本当に嬉しいです。在須のことは今まで卯坂のモノローグや、周りの人からの評判などで語られることが多かったので、僕自身も外側からどういうキャラなのかなって想像しながら演じていました。それがこうして在須として行動している姿を原作でも描いていただいて、学生時代の衝撃的な出会いや学園祭などを音声で表現できるのは楽しかったです。
―― お気に入りのシーンや聴き所を教えてください。
鳥海)
お気に入りというか個人的なところでいうと京都弁です。どんどん増えていくというか、今回はカラミシーンにもあって…(笑)。短いセリフだったからまだ良かったですが、カラミのシーンは流れになるので、どっから切り返せばいいんだろうと緊張しますよね。作品的には、今回、卯坂と在須の二人の過去が描かれていて、このようにキャラを掘り下げる作業は初めてだったので、そこを皆さんにも聴いていただきたいです。僕たちも初めて知ることになるんですけど、それが嬉しかったので聴き所ですかね。
羽多野)
「なんだ、この人は?」感のある学生時代の在須って、演じていても楽しかったです。授業をまともに受けてなくて、講義をサボるために一生懸命になるとか、なんだか憎めなくて…。今、自分の学生時代を思い返すと、学校という小さい社会のなかで人と違うことをしたり、そこからはみ出すことをしたりするのは、とても勇気のいることだったなと思います。目立ってしまうことだったので、他の人から「なんで違うことしてんだよ」っていわれるのが怖かった場所でもあったんですよね。でもそんな中、誰もマネできないことをやる友達がいたんですよ。僕は長野の高校だったんですけど、青春18切符で夏休みを利用して九州に行って、自転車を借りて九州一周した友達が。それも一人で。
鳥海)
それはすごいね。
羽多野)
マネできないなって。大人になった今考えると、あの時はみんなと同じことをするのが当たり前だと思ってたけど、彼はすでにそこから一歩抜け出していたんだなって。在須もその子と一緒で、学校という枠の中から一歩抜け出す才能があったんだと思います。そんなところを「変な奴だな~」と思いながら聴いていただけると幸いです(笑)。
―― セックスレスで悩んでいた高人でしたが、最近●●レスだな~と思うものがあれば教えてください。
鳥海)
全部レスですよね。なにもかも。今まで平時にできていたことができなくなったので。仕事だってそうですよね、みんなで一斉に収録できなくなって。大勢で集まれないってことですよね。イベントでもご挨拶もそこそこに帰らされるので、人との繋がりがやっぱりちょっと…恋しくなりますよね。僕はマイペースで、ひとりでも全然大丈夫なので、ならないと思ってたんですよ。一人で家呑みも好きだから外で人と呑みに行かなくても…って。もちろんそれをやっているときは全然平気なんですよ。でもいざこうして、仕事とはいえ人と会ったり、隙間でお話する機会があると、ああ~楽しいなと。ちゃんと僕も人が好きなんだなって気づけました(笑)。ただ、制限のなかで楽しむこともできるようになったので、逆にレスになったことで新たな気づきや発見もあったなとプラスにとることもできました。
羽多野)
おしゃべりなんで、おしゃべりレスですね。
鳥海)
羽多野)
そうなんです、あっという間に終るんですよね。あんまり意識してなかったんですけど、やっぱ人としゃべるってことに飢えてるんだなって思います。あと個人的には都市伝説レスですかね。都市伝説が大好きでいろんな番組に呼んでいただいているんですが、コロナ禍になって巷に陰謀論が溢れてしまうと、僕らの言っていることも危険な陰謀論になってしまうんですよね。このバランスがとても難しいことになっちゃって。無責任に変な発言はできないですが、なんとかエンターテインメントになるようにしなきゃいけなくて、これはちょっと難しいぞって思います。大切なのは「真実を自分で見つける」ことだと伝えています!
鳥海)
8枚目の7巻ですが、すごいですよね。途中参加ではありますが、それでも結構な年月は経っているので。最初からいたかのように、しれっとしてますけど(笑)。まだ我々のキャラはそこまで描かれていなくてやっと描かれはじめたところなので、と言っても、過去でありバックボーンなのでこれからが楽しみです。こうしてご縁があって長い年月演じているキャラクターですし、僕も彼らをもっと知りたいなと思っているので、引き続き応援していただき、我々にキャラを分からせてください(笑)。
羽多野)
シリーズが長く続くということは、本当に幸せなことで喜ばしいことなので、ありがたく思っています。自分のキャラをもっと知ることができますし、それをお届けすることもできる。そのうえ、今回は歌まで歌わせていただきました! こういったドラマCDで歌をしかもオリジナルで歌わせていただく機会はなかなかないことなので、とても嬉しいです。しっかりしたものをお届けできるように頑張って歌いますので、楽しみにしていてください。
―― ありがとうございました。
更新日:2020/2/21
左:蒼井翔太さん/騎士
右:三木眞一郎さん/羽柴
―― 収録を終えてのご感想をお願いします。
三木)
蒼井)
とても楽しく収録させていただきました。いろんな方々の干渉にもメゲない、こんなにマイペースで天真爛漫なキャラをやらせていただくことはなかなかないので、今後も出てくるならば楽しくやらせていただきたいなと思いました。
―― お気に入りのシーンや聴き所を教えてください。
三木)
聴き所は全部です。
蒼井)
三木さんの演じる二三夫さんとのやりとりはちょっと笑えますよね。騎士のことを大事に思ってくれているおじいちゃまや、二三夫さんや組員みなさんとのやりとり部分はとてもいいシーンなのに、ちょっと笑えてくるというか。本当に面白いので、騎士を守るみんなとのやりとりシーンはもちろんですが、初回限定CDの体重のお話も聴き所ということで楽しんでください。
三木)
蒼井)
三木)
コミュニケーションレスじゃない?
蒼井)
そうですね。コミュニケーションレスです。
―― 最後にドラマCDの発売を楽しみに待っているファンの皆さんにメッセージをお願いいたします。
三木)
7巻目にして初めて登場させていただきました。今まで聴いてくださった皆様の期待を裏切らないようなものになっていればいいなと思いますし、僕たちのシーンが邪魔になっていなければいいなと思っています。楽しんで聴いていただけますと嬉しいです。これからもよろしくお願いいたします。
蒼井)
三木さんもおっしゃっていましたが、今回の7巻目から登場させていただきました。メインの方々の今後はもちろんですが、僕たちがどういう存在になっていくのか、僕たちの今後も見守っていただけたら嬉しいです。「だかいち」は、ディープでありつつもすごく繊細な作品だと思うので、僕たちのやりとりが新しいスパイスになったらいいなと思っています。今後とも「だかいち」を応援よろしくお願いします。
―― ありがとうございました。